八千代市にある高津団地です。高津団地も全体にとても広い団地でもちろん賃貸の街区もあります。
お施主様は賃貸の街区からの住み替えとのこと。
住み慣れた高津団地の中で探されたお部屋をリフォームなさって住まわれることになさいました。
団地特有のコンパクトさがあるものの近くに緑が丘イオンやニトリなどの大型施設も充実しており住みやすい環境です。
管理組合さんの管理もしっかりしていて、私たちの工事と並行して管理組合さんによるサッシの入れ替え工事が実施されていました。
お客様とお電話で、また現場でお直接お会いして、いろいろお話を伺いながらリフォームの計画を立てていきます。
詳細については続く記事で詳しく紹介させていただきたいと思います。
とりあえず現状をみてみましょう。
前の方もきれいにお使いになっておられた感じですが、やっぱり床のタイルや壁のタイルが、お風呂に入った時に寒いと思います。
60cmの幅の洗面化粧台と洗濯パンが設置されていました。給水配管に関しては大規模修繕で更生工事が実施されていました。安心ですね。
汚くはないのですがちょっと時代を感じるデザインでしょうか?
お湯の配管は洗面化粧台にもキッチンにも配管がないのでお湯がでません。
北側のお部屋にはふすま4枚分の収納(押し入れ)です。
リビングも畳のままでした。以前の方も大事に住んでいらしたんだと思いますが、ちょっとくらいかんじかな?
写真を撮り忘れたのですが、ベランダの全面は自衛隊の敷地で建物はありません。
窓から森が見える感じで眺めがいいです。
お客様もそこを気に入られてここに決めたそうです。
北側のお部屋とリビングスペースはもともと引き違いのふすまで仕切られていました。
ただ、ここに同じ寸法の建具を作って入れても結局開口している寸法は半分になってしまいます。(ふすまを全部開いても重なって、結局開口に対し半分の面積しか開かない←文章ではうまく表現しずらいのですが)
いろいろとお客様の住み方をお聞きして順次考えていきたいと思います。