村上団地一街区 リフォームするとき加えておきたいポイントいろいろ

ご覧いただきありがとうございます。

直近で村上団地一街区でリフォーム工事させていただきました。

全面的なリノベーションというよりライフスタイルに合わせ必要な個所を工事させていただく工事でした。

村上団地の分譲は一街区から三街区までありますが、広さはそれほど大きく変わらないのですがレイアウトや仕様などがそれぞれ微妙に異なります。

今回のお客様は一街区でしたので村上団地の一街区のリフォームでこれはやってよかったなと思ったものをいくつか紹介させていただきます。

工事をご検討されている方のご参考になれば幸いです。

①洗面室の奥の納戸の改装と照明

村上団地の1街区は洗面所の隅に納戸があります。中は結構な広さがあるのですが、もともと棚が固定で大まかに作られているだけなので収納庫として活用しきれないという方も多いようです。出し入れを考えると扉を撤去して中に棚を造作するという選択肢もありますが。、団地なので強制換気(換気扇)がないため、結露や湿気対策のため収納庫の扉はあった方がよいと思います。使い方や生活の仕方によって片引き戸の方がいい場合と、観音開きの方がいい場合があると思います。どちらも一長一短あるので使い方や置くものが決まっている方は事前に検討なさった方がよろしいかもしれません。今回は観音開きの建具にしました。中はクロス仕上げで、可動棚を5枚入れました。また収納庫内の天井を若干下げ人感センサー付きダウンライトを新設しました。一街区は電線がケーサーにおさまっているのと天井に点検口が空いていて脱衣所の天井裏がのぞけるので電線も引きやすいです。

ついでに脱衣所もダウンライトにするとすっきりします。

 

②廊下の照明の交換

村上団地一街区は玄関から廊下の照明がブラケット照明(壁付けの照明)の仕様になっています。廊下の長さが若干ある割に照明が玄関寄りに一か所しかつかない仕様です。どんなのが使いやすいかなぁといつも考えるのですが、このおさまりが気に入っていてたいていこの組み合わせをご提案させていただきます。2mのライトレール+ダイコーの平面タイプのスポットライトです。個人的にはこのスポットライトのフォルムが好きでよく使います。開口(入口)に対して一灯ずつ配置しました。

廊下全体がまんべんなく明るくなりますし、何よりおさまりがおしゃれです。

③ベランダ給湯器

キッチンを入れ替えたとき、問題になるのは元あった簡易湯沸かし器をどうするのかという点です。浴室の風呂釜に接続するため配管を引いてくるか、ベランダに小型の湯沸かし器を設置するのかの2択になると思うのですが、最近はベランダに置く方でご提案することの方が多いです。給湯専用の給湯器ですと小型のものもあるのでベランダに設置してもあまり邪魔になりません。

よる撮影したのでわかりずらいですがこんな感じです

④窓の交換

窓が変わるといろいろ変わります。見た目もそうですし、使い勝手や断熱性も格段に良くなります。

今回は窓工事はありませんでしたが、村上団地でも何件かカバー工法での窓の交換工事をさせていただきました。

個人的にジャロジーは嫌いなので、お客様にご提案することはありません。隙間風も入るし、断熱性能も悪いし新規でジャロジーを入れる意味があまりないような気がします。うちのお客様ですとたてすべりという形状が人気です。

 

 

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